『名探偵コナン』赤井家の謎をアニメのあらすじから考察!赤井家の正体とは?

名探偵コナンに登場する赤井ファミリーは黒の組織とも関わりがあり謎が多い一族です。

赤井ファミリーは2020年に公開される劇場版名探偵コナンにも登場します。

アニメでも何度か登場している赤井ファミリーですが、関係が少し複雑ではっきりと正体が明かされている家族ではありません

。この記事では、アニメのあらすじから名探偵コナンに登場する赤井家の謎と正体を考察していきます。

謎が多いファミリー。赤井家の正体

そもそも赤井ファミリーには誰が含まれるのでしょうか。まずは赤井ファミリーの人物から見ていきます。

・長男 赤井秀一
・次男 羽田秀吉
・長女 世良真純
・母 メアリー
・父 赤井務武

表の5人が赤井ファミリーに含まれる登場人物です。続いて、赤井ファミリーの人物とそれぞれの謎について詳しく見ていきます。

長男・赤井秀一

名探偵コナンに登場するキャラクターの中でも人気が高い人物、赤井秀一。

アニメでもなんども登場し、黒の組織とも関わりがある人物です。コナンと共に黒の組織を壊滅させようとしている人物でもあります。

元は黒の組織のメンバー

赤井秀一は過去に黒の組織のメンバーでした。組織でのコードネームは『ライ』。黒の組織にはFBIの捜査官として組織の中に潜入していました。

コナンと同様、黒の組織の正体を明かし、壊滅させることが赤井秀一の目的です。組織に潜入していた際、同じ組織の一員であった宮野明美とは恋人同士でした。

『ライ』としての赤井秀一は、組織から裏切り者とされていたメンバー、キールを助けるためにコナンと一緒に偽装し死んだことになっています。

キールの一件後、『沖屋昴』と名乗り工藤新一の家に住んでいます。『赤井秀一=沖屋昴』ということは、コナンや安室透など限られた人物しか知りません。家族の中では次男の羽田秀吉のみ知っています。

次男・羽田秀吉

赤井ファミリーの次男、羽田秀吉は名探偵コナンのアニメ785話で初めて登場しました。羽田秀吉は天才将棋士で『太閤名人』と呼ばれています。

コナンとも関係がある警視庁の交通課、宮本由美と恋人関係にある人物です。

アニメ881~882話『さざ波の魔法使い』で赤井秀一、世良真純、メアリーと共に登場し赤井家の人物であることがわかっています。

秀吉は赤井ファミリーの中で唯一、赤井秀一が生きていることを知っている人物でもあります。

赤井家から羽田家の養子に

赤井家の人物ではありますが、秀吉の苗字は『羽田』で『赤井』ではありません。赤井秀吉は高校を卒業した後、羽田家の養子に入っています。

秀吉は中学時からプロの将棋士になっていて、羽田家のプロ将棋士『羽田浩二』の将棋士としての夢を叶えるために養子になりました。

秀吉が養子に入った羽田家の羽田浩二は17年前の事件ですでに亡くなっていて、羽田浩二の事件には黒の組織が関わっています。

さらに、黒の組織の中でも位の高いメンバー『ラム』が関わっていること、赤井ファミリーの父親である『赤井務武』が関わっていたことがわかっています。

長女・世良真純

工藤新一の幼馴染、毛利蘭のクラスに突然転校してきた人物、世良真純。世良真純はコナンの正体が工藤新一であることを知っている人物です。

ですが、コナンが直接正体を話した訳ではなく、世良真純本人が自らコナンの正体に気づいています。

コナンの正体を知ったきっかけは世良真純の母、メアリー。

母のメアリーもコナンと同じ薬で幼児化してしまっているため、コナンの正体が工藤新一であることに気づいています。

母・メアリー

名探偵コナンに登場する人物の中で最も謎が多い人物と言えるのが、赤井ファミリーの母親、メアリーです。

メアリーは工藤新一が飲まされた黒の組織の薬、アポトキシン4869で幼児化しています。はっきりと明かされている訳ではありませんが、薬は赤井ファミリーの父親に会いに行った際に飲まされたとされています。

現在は赤井家の長女、世良真純と共に日本でホテル暮らし中。幼児化してしまった体を元に戻すために、コナンや元組織の一員である灰原哀(宮野志保)を調べ追っています。

娘を通してコナンに伝えた暗号

メアリーは世良真純を通してコナンへ『領域外の妹』と暗号を伝えています。伝えられた暗号を推理したコナンは、メアリーは『イギリス情報局秘密情報部』の人間ではないか、と考えました。

・領域外の妹→妹(sister)から領域の略称を外す→sis→SIS

SISとはイギリスの情報機関のひとつであることを指しています。

父・赤井務武

赤井ファミリーの秀一、秀吉、真澄の父親である赤井務武は、アニメ881~882話『さざ波の魔法使い』で初めて登場しています。

しかし、姿が登場している訳ではなくメアリーと秀一の会話の中で登場しました。

メアリーや赤井秀一は父親はすでに死んでいると認識していますが、今のところ生死は不明のままになっています。不明になっている理由は、

・死亡届が出されていないこと
・赤井務武の死体が上がっていないこと
の2点です。

黒の組織に関わる最も重要な人物

赤井務武は黒の組織が関わり彼らの正体に迫るために重要な事件とも言える、羽田浩二事件に関わっていたことがわかっています。しかし、どのような形で関わっていたかは謎のままです。

また、メアリーに『とんでもない奴らを敵に回してしまったようだ』とメールを残しています。

メールにある『とんでもない奴ら』とは、務武が羽田浩二事件に関わっていたことから黒の組織であることが考えられます。

赤井秀一は父親である務武の真相を求めてFRIに入ることを決めていることもあり、今後の名探偵コナンの展開の中で重要な鍵を握っている人物であるでしょう。

赤井ファミリーが勢揃い。名探偵コナン・アニメ881~882話

謎に包まれ、黒の組織とも関わりがある赤井ファミリー。赤井家の人間はこれまでにそれぞれ何度もアニメに登場していますが、唯一アニメ881~882話『さざ波の魔法使い』で勢揃いで登場しています。

名探偵コナンのアニメの中で、この話は赤井ファミリーに関わる重要な話と言える回です。

アニメ881~882話『さざ波の魔法使い』あらすじ

『さざ波の魔法使い』では10年前、コナンがまだ幼い工藤新一だった頃に、赤井家と出会った時の話が描かれています。

幼い工藤新一と毛利蘭が海水浴場で、赤井秀一、羽田秀吉、世良真純、メアリーと出会っています。

話はコナンの回想から進んでいきます。この話では、これまでに出てきていた赤井家に関する伏線が回収されると同時に謎もまた増えています。

10年前、毛利蘭と母の工藤有希子と共に海水浴場へ訪れた新一。訪れた海水浴場で、崖から一台の車が落ちたことで事件が始まります。

たまたま同じ海水浴場に訪れていた、赤井秀一、羽田秀吉、世良真純、メアリー。赤井秀一は事件を解決します。秀一の事件解決に幼い新一は協力し、新一の母親・有希子は夫の優作に事件の内容や、秀一が推理をしていることを伝えました。

詳細を聞いた優作、推理を進める秀一、2人は事件の謎を解明していきます。

赤井家の謎と正体とは

アニメ881~882話で赤井ファミリーの様々な伏線が回収され、新たな謎が増えました。どの伏線が回収されどの謎が増えたのか見ていきます。

・メアリーは赤井秀一に手刀を食らわせるほど
・メアリーは赤井秀一、羽田秀吉、世良真純の母であり、『領域外の妹=世良真純の母』であることが確定
・父親、赤井務武はすでに亡くなっている説があるが遺体は見つかっていない
・赤井務武は17年前の羽田浩二事件に関わっていた
・コナンが世良真純の正体に気づく

黒の組織と深く関わりを持っていたであろう赤井家についてコナンが気づいたことは、名探偵コナンの話が進む上で大きなことです。

また、黒の組織に関わりがある新たな人物、赤井務武についても触れ、新たな謎が増えています。新たな謎がまた増えてはいますが、『赤井ファミリーは黒の組織と大きく関わりがあり、今後の展開の重要な鍵になる』ということは事実でしょう。

新たに増えた謎・赤井家と黒の組織について考察!

アニメ881~882話『さざ波の魔法使い』で新たなに増えた赤井家の謎。黒の組織とも深い関わりを持っているであろう赤井ファミリーの謎について考察していきます。

『赤井務武』は生きている可能性がある

メアリーや赤井秀一は父親の務武はすでに黒の組織の手によって命を奪われていると認識しています。しかし、務武の遺体は発見されておらず、はっきりとした生死は不明のままです。

黒の組織は組織に関わった人物や、組織を裏切ったと判断した人物は消してきています。その犯行は少しの証拠も残さず、警察にすら組織の存在は知らしめていません。

ですが、これまでの黒の組織の犯行では証拠や組織に繋がる手がかりを残すことはありませんが、遺体自体を消すことはありませんでした。

このことから、『赤井務武』はすでに命を落としていると認識はされていますが、遺体が発見されていないため生きている可能性が考えられます。

務武は羽田浩二事件に関わる人物でもあります。実はまだ生きていて、今後の黒の組織の正体に繋がる重要人物であると考察できます。

羽田事件に関わる『ラム』と赤井務武

17年前に起きた事件、羽田浩二事件には黒の組織に幹部である『ラム』と呼ばれる人物が関与していたことがわかっています。『ラム』とは一体誰なのか正体は不明のままです。

しかし、羽田浩二事件は起きる1年前に赤井務武は『危険な相手を敵に回してしまった』とメアリーや秀一ら家族を安全である日本へイギリスから移住させていました。

そして1年後、羽田浩二事件が起きた同時期にメアリーへ別離のメールを送り、秀一は父親の真相を探るためにFBI入りを目指し始めています。

時期が一致していることから、『赤井務武=ラム』説を考察できるでしょう。ラムの正体が赤井務武だったとして、コナンや赤井秀一の敵というよりは黒の組織に現在も潜入して様子を伺っていると考察します。

2020年公開・劇場版名探偵コナンで赤井家の謎が明らかに?

2020年4月17日に公開される劇場版名探偵コナン『緋色の弾丸』では、赤井秀一を筆頭に赤井ファミリーが活躍することが明かされています。

様々な伏線を回収し、新たな謎を増やした赤井ファミリーですが、2020年の劇場版名探偵コナンでいくつかの謎が明かされるのではないでしょうか。

実際に、『沖屋昴=赤井秀一』という事実は劇場版名探偵コナン・異次元の狙撃手で明かされています。アニメだけではなく、劇場版も使いながらストーリーが進んでいるので、2020年今作の劇場版名探偵コナンでも、ストーリーがまた少し進むことが期待できるでしょう。

劇場版公開前にアニメ名探偵コナンを動画でチェック!

名探偵コナンのアニメは様々な動画サービスで視聴することができます、2020年4月に劇場版名探偵コナンが公開される前に、すでにチェック済みの人もまだチェックしていないという人も、赤井家の謎や伏線について動画でチェックすると、より劇場版を楽しむことができるでしょう。

特に、赤井家が勢揃いで出演したアニメ名探偵コナン881~882話『さざ波の魔法使い』は公開前にチェックしておきたい話です。